Laforet HARAJUKUにて開催されていた
加茂克也展へ。
"100 HEAD PIECES" ポスターやフライヤーで知った瞬間思ったこと...
それは 「あ、これ、行かなくちゃいけないやつだ」。
というのもポスターとフライヤーを見た瞬間悟ったのです。もしや、これは…と。
そう、
グラフィックデザインは長嶋りかこ氏
写真はホンマタカシ氏
という最強のタッグ。
(長嶋りかこ展"Between Human and Nature"の写真もホンマタカシさん。HERE)
ここだけの話、ヘッドピースの数が100だろうと200だろうと…
ここだけの話、ヘッドピースの数が100だろうと200だろうと…
はたまた 、CHANELは?UNDERCOVERは?2013年のは?2009年のあの、あれは?
な〜んてそんなことは興味の大きさの変化に影響はしないのであります(失礼)。
ただただ、長嶋りかこ氏とホンマタカシ氏なら間違いない!という、そういう真意のもと足を運んだのでした。
ヘッドピースひとつひとつがスペシャルでゴージャスでも企画そのものがデザインされてなきゃ、アートじゃないでしょう?
もちろん、上に述べたことは 「加茂克也」という揺るぎない存在があることを前提にした思いです。
▽CHANEL Pre-Fall 2009 (Full Show)
▽CHANEL Pre-Fall 2009 (Details)
ラフォーレミュージアムを埋め尽くしたヘッドピース、実際は100なんてゆうに超え200に達するんじゃないかという数。
ミーシャ・ジャネットさんのブログ『東京ファションダイアリー』より
加茂氏「なんか100って数字の方がかっこいいじゃん」
ジャネット氏「そうですね、183とかよりね」
▽UNDERCOVER Automne-Hiver 2013-2014 "Anatomicouture"
紙ゆえの儚さもある気がする。
覗き見。
プライベート制作のオブジェたちも展示されいて、その数 約70点。凄い迫力。
加茂克也宅の一角を再現したもの、ということはつまり 加茂さんのお家の階段まわりはああなってるってことね、ふむふむ。
お気に入りはこれ。
この中じゃ 唯一と言っても過言ではない、彩度の高さでしょ。
ピンク・バイオレット・パープル
私がときめかないはずがない。
それから、これが心臓にしか見えなくて...
(前日くらいにmamiさんと心臓モチーフのgoods可愛いってお話してたから...)
今になって、火事?に見えてきた。
再現されたアトリエに加えて、ポラロイドブック・スクラップブックも展示してあったけれど…(豪華だよね!まさに、脳内世界へ迫る、だよね!)もうさ、混んでてさ…(なんてったって最終日)それで1ページも見ずに帰ってきちゃった。うん、後悔ちゅー。
このオブジェの存在感といったら。
図録も結局買わなかったけれど、やっぱり欲しい。
ちなみに、一番お気に入りのヘッドピースはというとJUNYA WATANABE 2007秋冬コレクションのもの ♡
Bon rêve ♡