流行り(?)のアメリカン・ポップ・アート展へ行って来ました。
正直、ポップアートは
待ってました!という程 大好物なわけではないのだけれど、使命感的なものに駈られて足を運んだの。
なんだろう、義務というか…
そんな感じがして。
でもね、こんな事思ってた割にはサラッとした鑑賞になってしまった。
そして、帰宅後 後悔するのであった。(笑)
あぁ、凄いものみたんだな〜 と
とっても貴重な体験だった〜んだ〜 と
帰宅してから気付いたの。
つまるところ、余韻が凄い。
普通の(きちんとした出来の)人なら 作品を目の前にしてる時にちゃんと凄さに気付けるのかしら、うむむ。
ということで
ひとことで言わせて頂くと、
" お す す め " です!
会場の構成は、作家ごとでした。
その人数 約10人。
Jasper Johnsの作品は
お洒落と田舎っぽさが共存した
繊細なオードブルとスープのよう
♡
Andy Warholと
Claes Oldenburgの作品は
メインディッシュ
♡
Roy Lichtensteinの作品は
神秘的でロマンチックな
デザート
♡
Tom Wesselmannの作品は
艶美で色鮮やかな
デザート
そんな感じ♡
だけど
まあ
全部メイン級なこと
お忘れ無きを!
ここで朗報。
森美術館10周年記念展と題して
アンディ・ウォーホル展が
2014/2/1(土)-5/6(火・祝)
森美術館にて開催予定!
ウォーホル作品をそのキャリアの初期から晩年に至るまで包括的に紹介する大回顧展。
本展は現在、アジア各地を巡回中。
最終会場となる東京・森美術館では、展示作品が追加され最大規模となり、企画も再構成された森美術館オリジナルのものとなる予定。
とのこと…♡
お気に入りの作品。
Tom Wesselmann
印象派絵画とポップアートと本物のラジオが融合した作品!萌える!(笑)
『Seascape Dropout』
Tom Wesselmann
お部屋に飾りたい!Tシャツにしたい!トートバッグにしたい!とにかく欲しい!可愛い!
他にもあるんだけど、Googleの画像検索では全部出てこなかったの…
Jasper Johnsの
『Cicada(蝉)』
今度ドローイングで真似してみよう♫ って思ったくらい単純な要素で出来ている作品なんだけど、色調別に6点ある連作でとっても素敵でした♡
類似作品に『うす雪』っていうのがあって、それも素敵&可愛かった♡
それから
Claes Oldenburgの
『銀色のアイスクリームのミュール』
(石膏と金属の立体作品)
がとっても心惹かれる作品だった♡
タイトルにもうきゅんとする♡
↓ Claes Oldenburg
↓ Claes Oldenburg
↓ キミコ・パワーズ様
リアル
キャンベルスープ缶
\ 2 0 0 個 /
全部トマトで寂しい…!
国立新美術館HPhttp://www.nact.jp/
そもそも、
アメリカン・ポップ・アートという領域に関しての知識が殆ど無かったので、
やっと人並みレベルまでの知識を得た…!
という感じです。
Andy WarholとClaes Oldenburgくらいしか把握してなかったもの。てへ。
(あと、Andy Warholの作品には 色彩構成[美大の試験内容]対策の時に扱った思い出があるの)
実は、国立新美術館の企画展室に
チケットを買って持って入ったのは
初めてで、、
平日のお昼に行ったのだけれど、
それでも混んでいた〜!
(ちょうど、アンドレアス・グルスキー展が残すところ三日 そんな日だったからかしら)
(もちろん、アンドレアス・グルスキー展にも行きました♡ 後日記事書かせて頂きます♡)
ちなみに
一番よく行く美術館は、
21_21 Design Sight かな♡
入場無料の、いわゆる"Gallery"には
よくよくよく行きます♡
色んなところにあるし♡
お金を払わずに色々な作品をみれて、
アットホームな雰囲気もありつつの
お洒落な空間で、
アーティストさんともお話しできるなんて
ギャラリーって本当贅沢♡
国立新美術館では
こちらも開催中。
クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に
印象派を超えて―点描の画家たち
ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
2013/10/4(金)~12/23(月・祝)
広島と愛知にも巡回するみたい。
ciao♡