自他共に認める ギンザ・フリーク!だった私ですが…
え?!「だった」??! そう、「だった」。
気がつくと半年以上もの間、GINZAを一冊も買っていなかったのです。
「なんということでしょう…!」
約7ヶ月振りに雑誌GINZAを買った理由、をここに記します。つまりは、約7ヶ月間雑誌GINZAを買わなかった理由 というのが存在するわけですが、それについてはまたの機会に…。
一、表紙
淡いブルーのセットアップ、どこまでも歩いていけるローファー、クラッチみたいに抱えられたヴァイオレットブルーのレザーバッグ、これらは全てLOEWEだし、そのスタイルを着こなすモデルはFKA twigs風ヘアだし、なによりそのモデルが「梨花」だから。
しかもそのモデル「梨花」がコバルトブルーのキューブに座ってる。最高じゃん?
そんな最高な写真にヴィヴィッドピンクの文字!文字!文字!
配置◎、字体◎、走り書きの掠れた文字も◎
つまり、モチーフもコンポジションもスタイリングもカラーもパーフェクト!
二、巻頭特集「新しい靴とバッグと梨花」
表紙の写真とヘア・メイク違いの写真、こちらもso cool!
現実的で可愛くない話をすると、「梨花」効果による在庫切れが懸念されるからというのが最大の理由かも。大量生産の雑誌だからって油断してはいけない。マガジンハウスはバックナンバーのお取り扱いがあるからまだいいけど、他の出版社はそんな優しくなかったりする。買えるうちに買わなくちゃ。
三、「Esprit Dior × TOKYO Girls この日、ディオールを着て彼女たちは街に出た」
四、奥山由之氏の撮る小原流 そして小原宏貴氏との対談
「精粋 THE FLOWER 小原流120周年潮流」
五、「TEAM ROUND-BAG まるいバッグのやさしい気持ち」
六、奥山由之氏が撮るジャポニズムなフォトストーリー
「NEO JAPONISME for TOKYO GIRLS 東京ガールのためのネオ・ジャパニズム」
和色、和柄がとっても気になる今日この頃。
以上、7つの理由でした。
いま一度読み返してみたら、他にも良いページたくさんあったけど(そりゃそうだ)まあ割愛で。
そ・し・て!次号はOlive復刊号~!
どうなるんだろう、わくわく
ってもう今月だけどね。ていうか明後日だけどね。