今週観た映画。
Midnight in Paris
僕等がいた 前編と後編
テルマエロマエ
ミッドナイト・イン・パリ
良かった。
良かった。
今 サウンドトラックを聴きながら書いているのが、その証拠。
実は深い、小粋なSFファンタジー。
今を生きるための、ファンタジー。
そんな感じ。
WOWOWで観たから、
W座っていうプロローグとエピローグがあったの。
これがね、更に「よかった!」と言わせる要因になったのではないか と。
プロローグにて、
タイトルが出るまでの画でもうパリに行きたくなりますよね と。
まさにパリに行きたくなるようなパリの風景がぎゅっと詰まったオープニングからの、タイトル。
そしてすぐにこの(広告や予告にも使われている)シーンなんだけれど、実はあらすじを知らずに見始めた私は、てっきり この二人のラブストーリーin Parisだと思っていて。
違うんですね。
小説家の(を夢見る?)主人公が真夜中のパリで魔法にかかり、過去の偉人たちに出会うというストーリー。
小説家の(を夢見る?)主人公が真夜中のパリで魔法にかかり、過去の偉人たちに出会うというストーリー。
ヘミングウェイやピカソ、コール・ポーター、フィッツジェラルド夫婦、ダリ、ドガなどにさらに出会う。
ダリの登場は印象的。
笑ってしまう。
アドリアナを演じたMarion Cotillardと
ガブリエルを演じたLea Seydoux
がとっても綺麗で可愛い ♡ ♡ ♡
大好き!
そして、
小山薫堂さんと安西水丸さんによる
W座。
小山さんの文章が素敵。
「ヴィンテージ」
若いワインが熟成し、
やがて美酒となるように、
平凡な日常も熟成させれば、
いつか輝き始めるかもしれない。
だから僕は、
つまらない今日の記憶を、
ゴミ箱に捨てたりはしない。
今日は明日のヴィンテージ。
素敵。