2014-03-13

Petite Meller "ICEBEAR"

 
 
 先日Petite Mellerちゃんが特別にリリースしたZINE（プロジェクト）"Icebear"と同タイトルの新曲 "ICEBEAR"のMVが遂に公開されましたね♡♡♡
 
PETITE MELLER - Icebear ft. Joe Fleisch

Directed by A.T.Mann

ディレクターはまたまたA.T.Mannさん♡
最高です♡







白色好き 雪好き 氷好きにはたまらない！








今回のMVのCast陣も魅力的な方たちなんですが…
ん？あれ！？見たことあるお顔！
私の記憶が正しければ、この女の子たちはBackpackのMVに出演していた、あのガールズ♡♡♡




そう、ロンドンかどこかでスカウトしたというお二人♡
Cast一覧を拝見したところ、やはり同じお名前が…♡
揺るぎない可愛さ！Petiteちゃん自身が魅力を感じた女の子だもん、私たちがファンにならないはずがない、ですよね！

 
 


今回Petiteちゃんがfeaturingしているのは、ポップシンガーのJoe Fleischさん。
気になる存在です。



PetiteちゃんのMVたちの共通点、そのうちのひとつはこのタイポグラフィじゃないかと！
文字ひとつひとつの太さと…
 文  　字  　間  　！
好きです！







それから、まるで目から鱗？シーンの真意を知りたいです。気になります。



日常的によく使う「目から鱗が落ちる」は、『新約聖書』使途行伝・第九章にある「The scales fall from one's eyes.」という言葉に基づくものなんですってね。キリスト教のおはなしからくる言葉だとは知りませんでした。


 
奇妙なワンダーランドが広がるICEBEAR、まだの方は是非♡


P.S.
ZINE "Icebear"に掲載されている写真たちはthe lab magazineでチェック出来ます。
http://thelabmagazine.com/2014/01/24/petite-meller/

ciao ♡

一部画像引用元： http://noisey.vice.com/blog/heres-11-awesome-things-about-petite-mellers-video

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2014-03-12

箱根彫刻の森美術館 「市橋織江展 2001-2013」


宣言しました通り(笑)、箱根彫刻の森美術館へ行って参りました。実は 初めての彫刻の森美術館でした。
Open-air、野外美術館なんですね。
常設のピカソ館なるものがあることも今回（行く前にHPをチェックした際に）知りました、ほへ〜（無知阿呆野郎♡）。



しかし、それにしても 雪雪雪！
本来は芝？なのか？どうかも分からず…背の低い彫刻たちはきっと雪の中。
見逃してしまったものがいくつかあるのは、惜しい気持ちです。
けれども、貴重な雪景色を楽しめました♡


さて、今回はるばる箱根彫刻の森美術館まで行った 一番の理由は、市橋織江さんの個展です。


読み終わるかな〜？と言ってた QUOTATIONの市橋織江さん特集<Here>は、行きの電車内で読み続け…彫刻の森駅に着くちょっと前に読み終わりました♡(笑) ギリギリセーフ♡

QUOTATION読んで行って本当に良かったです！市橋さんの人物像や気持ちを知れました。
なによりフィルムへの愛…♡
というより 愛それはフィルム フィルムそれは愛♬ っていう程！（日本語変？）

内容やその意図にのちのち気付いて後悔することの多い私は 予習してなんぼ かもしれません♡
言葉や文字に縛られるのはまたよくないけれど、言葉で知って 文字で理解してからみると全然違う！と実感した次第です。

今回の個展は独立されてから今日まで12年間の、膨大なアーカイブから厳選された100点余りの写真を総覧できるものでした♡　未発表のものから新作（オーストリア・ウィーンで撮られたものかな？）、フジサンケイグループカレンダーの為に取りおろされた 彫刻の森美術館と美ヶ原高原美術館の四季と彫刻までみることが出来て ほくほく♡

改めて、まとめてみてみると「あぁやっぱり私コレすき〜♡」と再確認出来たり、「こんなのあったんだ！コレもすき！」と発見や出会いがあったりして…それがまたすきです。

「やっぱりすき」と思ったのは、
個展『IMPRESSIONNISME』にてポストカードも購入した コレ！

□

「こんなのあったんだ♡」というのは、
写真集『gift』に収録されている ブラジルの写真。

そして カレンダーのために撮りおろされたお写真たちは ポストカードとしても売っていたので、この二枚をgetしてきました♡


㊨ ''しまうま" 柴田美千里 1988年
㊧ "雲海に立ちて"(部分) 本田貴侶 1988年

どちらも美ヶ原高原美術館内にある作品。
うっとり かわいい！！！

それから、忘れちゃいけないのが場内にある彫刻の数々。
正直、彫刻に関しては 知識も経験もない上 興味も薄いので…感動や興奮は無かったけれど…
ときめき☆がありました♡

しゃぼん玉のお城/Curved Space Diamond Structure (2011) by Peter Peare
カプセル直径1.42m × 94個

「しゃぼん玉のお城」というタイトルに惹かれたのは言うまでもありません…
しかし原題は「Diamond Structure」。
そうなの、しゃぼん玉ではなく
ダイヤモンド！





このカプセルたちの積み方は、ダイヤモンドの結晶構造を拡大したもの とのこと！だから…
え？じゃあ しゃぼん玉にしちゃうのってどうなの？いいわけ？
と もやもや気分です。
でも、まあ、小さい子達には しゃぼん玉って言った方が ってことなんでしょうね。

だって、ほら…
現に私も釣られてますから。
こ、心が子どもなのよ…！(小声)
ああ、面目ないです。(笑)

みんな、少し大きくなってからまた来て ダイヤモンドだったことに気付いてね！


偉大なる物語/Grand Story by Giuliano Vangi

どーんと大理石(イタリア・カラーラ産)の重厚感ある 群像彫刻。総重量は25t。
雪の白色と良い〜ハーモニーでした♡
だがしかし…
「幸せをよぶシンフォニー彫刻（ステンドグラスの塔）」は工事で閉鎖中、「星の庭（園庭迷路）」は積雪で閉鎖中、めだまやきのオブジェはすっぽり雪の中…！

「天をのぞく穴」もまた積雪で意義皆無…(笑) 天をのぞく穴の上に雪が積もってて全く天をのぞけなかったわけです…虚しい(笑)

「しゃぼん玉のお城」と「ネットの森」は年齢制限有りで遊べず…悔しい(笑)

それゆえ 予定よりも割とさらっと短時間で彫刻の森をあとにすることとなりました。

帰りの登山鉄道（つまりは下山鉄道？）は少し長く感じましたが、帰り道ってやっぱりちょっと淋しい。

箱根湯本にて途中下車。

噂の"湯もち"をお土産に買いまして、

別のお店でお茶をしたんですが…
とっっても美味しかったです♡
おしるこ・煎茶・御新香のセット♡

いやはやこの御新香がめちゃくちゃ好みでしてとっっても美味しくて、おしることの相性も良くて…！
幸せティータイムになりました♡
また違う季節に訪れたいなぁと思っております。四季を感じれるところっていいですね。


P.S.
湯もち、新食感の美味しさでした。
鈴最中も美味しかったです。
箱根へ行った際は是非御賞味あれ♡


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市橋織江
カメラマン
1978年東京都生まれ。2001年独立。数々の広告、雑誌、書籍、映画などで活躍中。
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『市橋織江展 2001 - 2013』
【会期】2012年12月14日(土)～2014年3月2日(日)
【会場】彫刻の森美術館 本館ギャラリー
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
【時間】9:00～17:00

『Orie Ichihashi IMPRESSIONNISME』
【会期】2012年6月9日(土)～7月16日(月・祝)
【会場】POLA MUSEUM ANNEX
【住所】東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F
【時間】11:00～20:00
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※「幸せをよぶシンフォニー彫刻」Symphonic Sculpture (1975) by Gabriel Loire
高さ18m

※「星の庭」by 井上武吉
※「天をのぞく穴」by 井上武吉

※「ネットの森」(2009) by 堀内紀子
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湯もち本舗 ちもと
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それでは、箱根登山鉄道車内の広告の色がツボでした な写真でciao ♡



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